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ニンニク国際会議出席

スペインのカスティーリャ・ラ・マンチャ州で行われたInternational Garlic Congress 国際ニンニク会議に

日本一のニンニク農家を目指す農家と参加してきました。

世界26か国から、農家、種屋、肥料屋、学者などが参加していました。

 

 

特に印象に残ったのはアルゼンチンの農業技術院の方の発表でした。

 

機械でニンニクを植えた場合の、ニンニクの植わるポジションと、それによるロスについての発表です。

 

日本では、マルチをかけて手植えか、手植えに近い非常に遅い機械で上向きに植えていくのが主流ですから

下を向けたら、どうなるかというデータが十分にありません。

 

もちろん上向きに手で丁寧に植えるのが、個体を比べたらベストなのは、当然です。

しかし機械で植えたからと言って、全部が下を向くわけではなく、品種によって2~5%の確率でしか下を向かない、

総合的にみれば、機械で植えたら8~12%合計で大きさが小さくなったという事を発表していました。

 

 

日本の品種でこれを試した人がいないので、憶測にしかなりませんが、

例えば10%より多くものを取るために、何十倍も人件費をかけるのか、かけないのか、

10%のロス以下の人件費で済むのであれば、ゆっくり上向きで植えていくのもいいのかもしれません。

そこは農家の懸命な判断が必要です。

 

スペインで出会った世界各地の農家に、なぜスペインに来たのか聞きました。

ドバイ出身で、ウクライナで広大な面積の農家を経営している方に、

「スペインのニンニク、JJBROCH社のニンニク機械を知らないニンニク農家なんて世界にいるんですか?」

と逆に笑われました。

 

今回同行させて頂いた北海道の農家のすごいところは、日本人の常識を鵜呑みにせず、

自分で真実を探求するところです。

 

以前もブログを書いて、各地の農業関係の技術者さんから電話を頂きましたが、

データを送ってくれとか、成功している人はいるのか、など、人のデータばかり欲しがっていました。

研究で飯を食う人がそういう状況の中で、自分で真実を突き詰める若きリーダーに感動しました。

 

日本の非常識は世界の常識と痛感したスペイン訪問でした、

 

今後も高収益作物を栽培する農家を応援して参ります。

 

JJBROCH社の真空播種機の動画

https://www.youtube.com/watch?v=0-Gz8dhOiP8

 

JJBROCH社のハーベスターの動画

https://www.youtube.com/watch?v=S-xERa6c5us