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蒸留酒「ジン」工場見学

イギリスで「ジン」を家族経営で蒸留している工場を見学しました。

 

イギリスで昔から懇意にしている農機具ディーラーのパーツ担当者の実家がジンを製造しているというので連れて行ってもらいました。

 

元々はコントラクター兼農家をやっていたお父さんが、穀物や牛乳の値段が安いが、何を作れば消費者は高いお金を出してくれるのだろうと考えた結果、蒸留酒の製造に行き着いたそうです。

 

自らドイツ、オーストリアへ足を運び、蒸留機器メーカーと交渉して機械を選定し、家族で配管作業をしてコスト削減したそうです。

 

主にfacebookなどで試飲会を企画したり、工場横に設けた立派なバーでパーティーをしたりして、お客さんを集めているそうです。

 

ジンの原料になる大麦は自分で栽培し、収穫しておるそうです。まず大麦を粉末にし、水とイーストを混ぜて、ビールを作る醸造機に入れて発酵を促進させます。その後、原液を蒸留し、風味のないピュアなアルコールを作ります。そのアルコールを再び蒸留機に入れて、スパイスやオレンジの皮、花などを加えて、蒸留し、ジンが出来上がります。

 

操業開始して2年足らずで、世界ナンバーワンのジンに選ばれたそうです。

 

トニックウォーターを加えると、ピンクに色が変化する自然の材料のみで作ったジントニックなど、計6杯試飲させてくれました。

 

弊社が今後展開する農家の6次産業化支援へ知識を蓄える良い経験になりました。