【事例紹介】有機栽培圃場でウィードトリマーを導入
有機栽培に取り組まれているお客様のご依頼により、イタリア製のウィードトリマー(除草機)の試運転を行いました。
機械はお客様ご自身で選定され、弊社で輸入対応をいたしました。
今回の目的は、小豆や大豆の播種後に繁茂した雑草の刈り取りです。
播種後に除草機を走らせても効果が出にくく、成長してしまった雑草を物理的にカットする必要がありました。
本来、このウィードトリマーはトラクターのフロントヒッチに取り付けて使用する設計です(写真①参照)。

(写真①)
今回のお客様のトラクターにはフロントヒッチがなかったため、ウィードトリマーはリア側に取り付けて使用されました。そのため、事前にカバーの一部を切り取るなど、国内での加工・調整を行い、適切に装着できるよう対応しています。
このようにフロントヒッチがない場合の対応方法として、直接プレートを使用してボルト止めも可能です(写真②③参照)。また、今回のようにオプション仕様により、リア側への装着にも柔軟に対応できます。

(写真②)

(写真③)
【ウィードトリマーの主な特徴】
・メーカー名:Meneguzzo社
・モデル名:LOP65
・通常はトラクターのフロントヒッチに接続して使用(写真①)
・フロントヒッチが無い場合、直接プレートを使用してボルト止めでの装着も可能(写真②③)
・リア側への装着にも対応(オプション仕様)
・刈高調整幅:最小25cm 〜 最大130cm
・油圧流量:60ℓ/分


試運転では、トラクターの下を通過する際に一部雑草の切り残しが見られたものの、全体としては許容範囲内で、満足のいく結果が得られました。特に小豆の株間や高さに応じて、雑草を安定して綺麗に刈り取ることができた点が好印象でした。

(↑刈り取り前)

(↑刈り取り後)
なお、当日の作業の様子はドローンで撮影しており、動画をYouTubeにて公開しています。ぜひご覧ください。
