【海外視察レポ】オランダ・ホンブルグ社に訪問しました!②
前回に引き続き、オランダ・Homburg(ホンブルグ)社への訪問記をお届けします。
今回も「農業の未来」を感じさせる驚きの技術をたくさん見てきました。
けん引作業機の自動操舵モジュール
トレーラー作業機は今や自動追尾できる!
もともと私たちがホンブルグ社を訪れた理由は、お客様からの「トレーラー式のポテトプランターを、もっと正確に動かせないか?」という切実なご要望があったからです。
「けん引式(トレーラータイプ)」の作業機、特にプランターは、傾斜地などでどうしても横に滑ってしまい、真っ直ぐ植えるのが難しく、後の管理作業に支障が出るという課題がありました。
トラクターの自動操舵は今や普通になってきましたが、トレーラーは真っすぐ追尾してくれません。
そこで、ホンブルグ社が独自に開発したのが「トレーラーをトラクターに自動追尾できる後付けモジュール」です!
以下のYouTube動画をご覧ください。
このシステムのすごいところは、作業機がトラクターを追尾し、さらに枕地での旋回もスムーズに追従するため、これまでの苦労が嘘のように切り返しが楽になります。
ヨーロッパでは、ポテトプランターにこのシステムを付けて真っ直ぐ植えることは、すでに「当たり前」になりつつあります。
実は今春、弊社も日本への導入を予定しています!


実際の性能については、またブログでお伝えいたします。楽しみにしていてください!
プランターだけでない、多才な拡張性
このモジュールはプランターだけでなく、けん引タイプのプラウや、オプションのサイドシフターというヒッチを組み合わせることで中耕除草にも使うことができます。
以下のYouTube動画をご覧ください。
動画のように正確に追従してくれるからこそ、繊細な除草作業も安心してお任せできる。
まさに一石二鳥のシステムです。
未来の農場を走る「エコボット」
さらに、ホンブルグ社は、「エコボット(Ekobot)」という除草ロボットも取り扱っています。
以下のYouTube動画をご覧ください。
こちらは除草に特化したロボットで、玉ねぎなど株間が非常に狭い作物にも対応しています。
黙々と、かつ正確に働く姿は、これからの農業の未来に向けて、強い味方になってくれそうです。
ホンブルグ社での滞在はわずか半日でしたが、彼らの技術力の高さと、問題を解決しようとする情熱に触れ、非常に濃密な時間を過ごすことができました。
農業大国オランダの旅は、まだまだ続きます。次回も楽しみにお待ちください。
