ドイツ・サツマイモ移植機の視察
アグリテクニカに参加する前日、長沼のお客様から「サツマイモプランターを使っている農家を探してほしい」との依頼を受け、急遽ドイツ北部のリサーチを行いました。
すると、ちょうど車で2時間ほどの場所に、サツマイモを約20ヘクタール栽培されている農家が見つかり、現地訪問が実現しました。
そして当日、オランダから移植機メーカーの担当者も合流し、農場見学をさせていただきました。


こちらの農家では、養鶏、養豚、麦、菜種、サツマイモなど、色々な作物を生産しており、立派な直売所も経営されていました。
サツマイモはスーパーマーケットを専門に出荷しているそうですが、それ以外の生産物はすべてご自身の直売所で販売しているとのことでした。
サツマイモの栽培は2020年からスタート。最初は日本製の機械を使っていたそうですが、広大な面積を効率的に移植することが不可能な小さな機械だったので、シーズン途中で売却したとのこと。その後、、サツマイモ移植に特化して開発されたオランダ製の「スタートアップメーカー」の移植機に切り替え、現在はその機械のみを使用しているそうです。






実は弊社代表も、昨年、南ドイツやオーストリアで同様の話を耳にしており、この会社が世界で唯一、サツマイモの移植に特化した機械を作っているのではないかと考えています。
この移植機は、マルチの上に斜め45度から水平に近い角度で苗を植え、同時に水を撒くことができる点が最大の特徴で、現状これを実現できる機械は他にありません。


今回の視察を通じて、メーカーの社長とも良好な関係を築くことができました。今後、日本のサツマイモ農家の皆さまが抱える課題や疑問についても、スムーズに相談できる体制を整えていく予定です。
動画は、こちら。

明日は、お客様とドイツの街を散策した際の出来事をご紹介いたします。
