リードパークリゾート八丈島のバイオマスボイラー導入について
今年1月、当社が1年以上かけて取り組んできたプロジェクトが、いよいよスタートしました。
東京都八丈島のリゾートホテル「リードパークリゾート八丈島」に、オーストリア製の木質バイオマスボイラーを導入し、ボイラー熱で大浴場や客室暖房などのエネルギーを賄う取り組みです。
プロジェクト概要
- 八丈島は豊かな森でおおわれていますが、これまでは伐採木の活用先がなく、高額な費用をかけて廃棄処分されていました。他方で、八丈島では化石燃料が割高で、八丈島最大のリゾートホテルであるリードパークゾート八丈島(客室数74室)では、年間2,000万円近い燃料代を払ってきました。
- 本事業は、リードパークリゾート八丈島にバイオマスボイラーを導入し、廃棄されていた森林資源を宝に換えようとするプロジェクトです。これにより、燃料代の大幅削減(約1000万円)、カーボンニュートラルな地産地消の循環資源活用を実現し、島のブランド力強化を目指します。
- バイオマスボイラーは、2025年12月半ばに稼働を始めました。それまで利用していた重油ボイラー、ガスボイラーは停止し、100%島の森林資源で熱を供給しています。


森林におおわれた八丈島(写真左)、リードパークリゾート八丈島(写真右)
導入設備

プロジェクト構成員

バイオマスボイラー


ボイラー室外観(写真左)、ボイラー室内部(写真右)
チップ生産
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チッパー Biber6(オーストリア製)(写真左)、生産されたチップ(写真右)
今後に向けて
今回の八丈島のバイオマスボイラーの導入は、非常に先進的な取り組みです。
この事例が成功し、同様の取り組みが日本各地へと広がっていくことを期待しています。
今後も、現場に寄り添いながら、持続可能なエネルギー活用のご提案を続けてまいります。
